咄嗟の否定
「啓蒙」「世の中を切る」「警鐘」などそういった類の物書きというのが浮かんだが、一瞬にして
「いや、俺のキャラじゃない」
と否定が入った。
この件に関しては、どうこうはないが、これまでの思考の中でも幾度となく、何か未来のことを思いついたり、ふと描いたりするときに、咄嗟に否定する、そしてその否定は過去から現在にかけての自分を下に相違があると判断して歯止めをかけている感じ。
それって、現状から変わることを拒んでいることにもつながってしまうし、だから変わらないのか。というのがよぎった。